安倍政権 AIIB参加するのか? 日和見外交?

 親米(従米)というイメージの強い安倍政権ですが、以外にも中国に対しても、関心が深いようです。実際に、安倍政権になってから、AIIBの参加を検討していることが、1年ほど前から取り上げられています。というのは、アメリカがオバマ政権以降、中国に対する関心が強まり、AIIBに対する見方も、ある一定以上の評価をしていることに起因しています。それまでは、安倍総理は政権発足時の2年前から今まで20カ国以上に及ぶ外遊先でそのつど中国封じ込め政策を強く訴えてきました。しかしながら、アメリカの態度が一変した途端、日本の外交戦略も一変したことから、安倍政権は単なる日和見外交なのかもしれません・・・しかし、これは、これで、現在の日本の立ち位置を考えると仕方がないことなのかもしれません。

 ただ、少し、気になる点が、AIIBの不安要素として、中国がインフレを起こし、将来的に、財政が苦しくなる可能性がでており、なおかつ、北朝鮮にお金を投資しているので、その部分が、果たして、回収できるのだろうか?という不安要素もあります。しかしながら、AIIBに参加をしている国は、すでに、80ヶ国と言われています。

中華人民共和国
モンゴル
フィリピン
ベトナム
ラオス
カンボジア
タイ王国
ミャンマー
マレーシア
シンガポール
ブルネイ
インドネシア
バングラデシュ
インド
ネパール
スリランカ
モルディブ
パキスタン
タジキスタン
ウズベキスタン
カザフスタン
キルギス
オマーン
カタール
クウェート
アラブ首長国連邦
サウジアラビア
イスラエル
イラン
トルコ
ヨルダン
ニュージーランド
大韓民国
オーストラリア
カナダ
イギリス
フランス
ドイツ
イタリア
ルクセンブルク
スイス
オーストリア
ロシア
ブラジル
オランダ
ジョージア 
デンマーク
エジプト
ポルトガル
スペイン
フィンランド
ノルウェー
マルタ
アイスランド
ポーランド
スウェーデン
アゼルバイジャン
南アフリカ共和国                               アルゼンチン                                 トンガ                                    マダガスカル                                                                                                                        チリ                                     ギリシャ                                   キプロス                                                                                                                           

など含め計80ヶ国が参加国です。

 

なぜ、AIIBを創設したのか?

一帯一路(現代版シルクロード)を作るため、巨額なお金が必要だからです。これは、各先進国が適宜投資するレベルでは賄えない金額です。

 


 

 

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陸路(一帯)は中国蘇州(そしゅう)から西に向かい、新疆(しんきょう)ウイグル自治区から中央アジア、中東、トルコを経て、ドイツなどヨーロッパにつながります。そして海路(一路)は、中国の福州、広州からシンガポール、インド洋のスリランカ、紅海を経てサウジ、エジプト、そして地中海に入りギリシャ、イタリアのヴェネチアへとつながります。習主席が2013年2017年9月に中央アジアを歴訪した際に提示した大規模経済開発構想が発端で、それが2015年になり、国家発展改革委員会が中心となって、「シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードの共同建設推進のビジョンと行動」として交付されたものです。

 

 そして、AIIB(中国が進めるアジアインフラ投資銀行(アジアインフラとうしぎんこうと)の関係も考えると、日本の対応が問われるところですが、安倍首相は、結構いい加減な対応をしていると見えます。

 オバマ権時代は、南シナ海の領有権問題に対して、日本は、東南アジアの関係国と関係をより密接にし、中国に対する軍事的圧力を高めようとしていました。

 しかしながら、ドナルド・トランプ大統領になった途端、態度が一変、親中的な発言が多い、ドナルド・トランプ大統領になった途端、2017年5月に中国で開催された「一帯一路」構想に関する大規模な国際会議に、米国は代表チームを参加させ、日本も親中派の二階幹事長の他、安倍総理の代行を送りました。

 

「一帯一路」の問題点

金融的な裏付けが必要となります。そして、その資金を集めるのが、AIIBとなります。しかしながら、現在の中国の内情と周辺国の資金事情や中国が抱える債務問題の深刻さを考えると非常に難しいものがあります。

 

そもそも、AIIBの金利は高すぎます。AIIBから融資を受ける国は、人民元を1年借りて5%、10年物なら年20%の高い利子を払わなければならなければなりません。

 

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